仕事やプライベートで、「今、どうしようかな・・・?」と思う瞬間ていくつもあると思うんです。
私なら仕事でクレーム対応をしたり、法人対応として見積もりを書いたりします。
プライベートだと、今掃除しようか?買い物しようか?みたいな局面はたくさんあります。そういう時、私は「人のマネをする」ということをやっています。
さぼっている、というわけではなくて、「あの人ならどうするかな?」と考えるという意味。人の習慣や考え方を借りて、自分の癖や習慣を疑うということも必要なのかもしれません。
仕事で、自分の上司ならどうする?
私は仕事で、クレーム対応をしたり、法人対応として見積もりを書いたりします。私には上司がいて、その上に社長がいます。
クレーム対応の時は、上司が自分くらいの経験の時どんな対応をしたんだろう?と考えます。交換対応をしたのか?返品返金対応をしたのか?製品のスペックを説明したのか?など。
私の上司はすごくロジカルで、3歩先くらいの対応(お客様の言い分)まで予測、構成して対応しているので、その点は尊敬しています。※私に対しての伝え方はうまいとは言えないけれど・・・><
- 2歩くらい先を予測する
- お客様の言い分を封じ込める(ある程度は)
- 自社にとって良い対応、かつお客様の不快指数を最低限に抑える対応
プライベートで、自分の家族や親友ならどうする?
私には姉がいますが、彼女ならどうするか?と考えています。
例えば、土日の休みの日に、「掃除するのがしんどいな」と思ったとします。私はなるべく土曜の午前は予定を入れないで掃除をする習慣にしていますが、これも一緒に住んでいたころに身に付きました。
でも実際には前日に残業したり、仕事終わりに家で少し飲んで朝はゆっくりしたい、と思うこともしばしば。そんな時は素直に「掃除、しんどいな」とLINEすることも。
そうすると「軽いところは平日にやったらいい」とか、「今日はいつもの半分でやめておいてもいいよ」と言ってもらえます。
- 自分のやりたいときにやればいい
- 軽いタスクから取り掛かる
- 自分の考えにとらわれすぎなくていい
- 全部やらなくても、できる日にやればいい
なんか、こういう自由な発想が自分ひとりだとしづらくなっていて、人に言われてやっと気づくということも。だからこそ、自分の思っていることを共有したり、質問してみるということが大事なんだなーと気が付きます。
日々のTODOだけではなくて、生活の中で「こうしたいよね!」「QOL上げたいよね!(実際にこんな言い方はしませんが、日々の生活がもっと良くなるには・・・ということ)」という話もします。
ふだんは節約、というかあまり外食もしないし、旅行が趣味というほど散財しないのですが・・・「それは買い替えたほうがいいよね」ということもしばしば。
そんな話から検討中の製品を買うこともあるので、買ったものはまた悩みとともにご紹介していきたいと思います。
人のやり方をカンニングしてマネしたら「向上心あるな」と評価されるし、フライングして準備始めたら「用意周到で先回りできるな」と褒められるし、ズルして答えを先に見て動き始めたら「効率的だね」と一目置かれる。
— イシコ @3/17出版『入社一年目からどう働くか』 (@newsalaryman_21) March 22, 2019
これが学生の常識は社会人の非常識なので、よく覚えておきましょう。
カンニング、というかまず人のまねをしてみるということは、仕事や日々の生活では悪いことではないと思います。それで自分がショートカットできたら時短になりますよね。あ、これいいなと思ったことはどんどん取り入れていきたいです^^