実は昔、自分でパスタを作るということはほとんどしなかった。
なぜかというと、パスタは「お鍋がたくさん汚れる割に、1品しかできない」というネガティブなイメージがあったから。
でも、明太子パスタは手軽だなと感じるようになり時々作っています。
明太子パスタの作り方
私の場合には、他の具材は入れません。明太子とパセリ。
私の悩みであった「鍋をたくさん汚してしまう」を根本から解決するレシピなんです。
明太子パスタの材料(一人分)
- パスタ 100gくらい
- 明太子 グラムでは測っていませんが1/2腹ほど ★
- マヨネーズ 大さじ1から1半 ★
- にんにくチューブ 1cmくらい(お好みで) ★
- しょうゆ ひとたらし ★
- パセリ 少々(見栄え用。上にかける)
どうするかというと、★をお皿の上で混ぜておく。
そのあと、パスタを茹でたら、ざるも使わずに菜箸で引き揚げてお皿の上で混ぜてしまう。そうすると汚れるのは茹でたお鍋だけ、油も付いてないからさっと洗うのも楽。
パスタの計量方法
パスタの計量は、適当にやると多すぎたり少なすぎたりします。私自身もここが悩みで、明太子パスタを食べたいなと思うたびに「パスタメジャーいる?」と考え込んでいました。
しかし、いろいろ調べてみた結果、家にあるもので計量がうまくいくようになりました!それは・・・
ペットボトルで測る。
空いているペットボトル(500ml)の口に、パスタを差し込んで量を測るとちょうどよい1人前になった!これは便利。
パスタメジャーを買う前に調べてよかった。
自分で作るパスタのメリット
自分でパスタを作ってみて、この明太子パスタはここ直近で3回ほど作りましたが、最初は面倒かなと思っても、自炊はやっぱりいいなーと再認識。
量や味付けが自分好みにできるので、その日の気分や体調で変化をつけることができます。例えば
「寝坊して、朝ごはんが遅かったからお昼は少なめに」
「これから人に会うから、にんにくはやめておこう」
みたいな感じ。
お店だとその都度オーダーするは面倒。でも自炊ならできちゃう。
生クリームの代わりにマヨネーズを使うから、冷蔵庫にいつでもある。
だから変わった調味料を用意しなくても簡単にできる。明太子って私はお友達のネットショップから購入したのですが、大きめの切れ子なら1切れがちょうどいいです。そうすると実際にはお店の明太子パスタよりも明太子が少なめだから、味が濃すぎず食べやすくなります!
最近はふるさと納税でも海産物が返礼品としてセレクトされることも多いから、パスタも作れるチャンス。
少しずつこうやってパスタづくり恐怖症に慣れて、楽しんでパスタのレパートリーを増やしていきたいですね。