ミーニング・ダイヤリー

なんとなく思ったことにも、意味がある。そんな毎日の雑記をつづるブログ。

爪切りをなくした話

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昨日、爪切りをしようと思ったらいつもの場所に爪切りがないことに気づいた。
「いつもの場所」とかっこよく言っても、それはテーブルにいつも置いている目の前のスマホスタンドの足元。

 その理由は、私はいつも指先のささくれに悩んでいて、できているのを横着して引っ張ってしまう癖があるから、そうする前に目の前にある爪切りに手を伸ばすため。

 「あれ、ない!」と思ったら気になってしょうがない。
ひとまず、今晩(つまり昨夜)ドラッグストアに行って爪切りを見てこようと決めた。

 実はこれまで使っていた爪切りは今の会社から2つ前のとき、久しぶりに姉妹の元を離れて暮らすときに買ったもの。


使い心地はというとそれほど良くなかった。その理由は、切れ味がすっきりしなくて爪の切り口がいつも2枚爪のようになったから。
ガサガサするので、すぐにお風呂に入って洗髪すると爪に髪の毛がひっかかり痛い。だから実は気に入ってなかった。

いつも使っているものがなくなると不便

いつも使っている爪切りがないとわかった瞬間に、とても不安。
次は爪切りライフが快適になるように、とネットでレビューを確認して・・・とやってみたが、なんかうまくいかないしすぐにピンとくるものが見つからない。


むしろ心のモヤモヤのほうが助長されて、余計に早くドラッグストアに走りたくなった。でもこれから仕事だから帰りまで我慢。

使い心地はさほどではないといえ、生活に密着した日用品がなくなると不便ですね。
なんとなくなくした経緯は、テーブルの下にあるゴミ箱に落ちたのでは、くらいしか思いつかない。だからこそすぐにあきらめもついたし買い替えに気持ちが切り替わった。


ドラッグストアに行って見つけた爪切り

仕事の帰りに行くドラッグストアは、衛生用品が薬類と同じ場所にあり見つけにくい(以前も感じ、今回2回目)。
1000円未満の手頃な爪切りは4種類並んでいた。
サイズがSとMの2種類あるため、私は小さいほうを選んだ。
特別におしゃれ感もないし、普通の爪切り。なんなら販売店のロゴがあるので格好悪いくらい。


でもメーカーは前回のものと同じ「貝印」、ピンときた信頼感があり購入して帰宅。買った爪切りは、オレンジケアという販売店のもの。

爪切り

使ってみると、小さくて握りやすい。
それから心配だった爪を挟んだ感じも、爪先と爪切りはフィットするし、パチンと切れた感触もよかった!大満足^^


この爪切りは、大切に使おう。普段からお気に入りのポーチに入れておこうかな。


必要で早くほしいものなら、ネット通販を使わない

私は爪切りを早くほしかったので、ネットでいろんな商品を探すこと時間自体がすごく惜しかったんですよね。
爪切りは期待したとしても、「爪を切る」という目的ははっきりしているし、予算もあるし(高すぎるものは嫌)、消耗品という気持ちもある。つまり、時間とメンタルの節約。
私が住んでいるのは都会ではないためAmazonの当日配送もないし、在宅勤務でもないので車で移動しお店には行けるんですよね。
だからこそ、早い決断ができたと思いました。

※以前、東京のお友達がFacebookで「当日配達の文房具が届かなくて仕事に支障が」とつぶやいていて、軽く引きました・・・コンビニに行ったらいいのに、と。

 

「早くほしい」という気持ちと、「すぐに手に入れる」という点がかなったわけです。最近仕事をきちんと早く切り上げて帰ってきて、ドラッグストアに寄れる時間が作れたのもよかった。
これから指先の手入れが少し前向きになれそうです。