肌の毛穴汚れって、すごく気になりますよね。
スキンケアをするため、メイクをするために毎日鏡をのぞくと、そのたびに「あれ、こんなに毛穴汚れあったっけ・・・」と悲しくなってしまいます。※毛穴汚れをたとえて「いちご鼻」なんて言いますよね。サムネイルはイメージです。
私は最近、調べたり、スキンケアを見直したりして、少しずつ毛穴汚れが改善されてきました。参考になるかもしれないのでご紹介します。
毛穴汚れってなんで起こるの?
そもそも、毎日洗顔もしているはずなのに、なぜ毛穴がこんなに汚れるのか?ってことですよ。
- 皮脂汚れが毛穴に詰まって汚れて、落ちない
- 乾燥や紫外線などにより、肌のバリア機能が低下してしまう
- 毛穴が開いたり、たるんだりすることで目立ちやすくなる
これだけでもう絶望…という感じ。毎日の生活で紫外線は浴びるし、年齢を重ねるわけだから新陳代謝は下がる一方。
しかし、スキンケアは毎日するのだからしっかりやれば貯金になるはず。メイクよりスキンケアに興味がある私は、何かできないかな・・・と考えてケアを改善することにしました。
保湿には力を入れても、汚れを落とすことはササッとやりがち
高級な化粧品メーカーや雑誌で紹介されるような「ベストコスメ」の記事というと、保湿化粧品ばかりだと思いませんか?ローション、乳液、美容液、クリーム・・・これって全部使おうとすると、肌が贅沢しすぎると思うんです。
私たちが食事するときも同じで「腹八分目」が動きやすいように、肌もある程度自分で働く力を残しておかないと、保湿でジャブジャブにすると肌が甘えるような気がするんです。
だから私の場合には、
- メイク落とし
- 洗顔
- (パック)
- 化粧水
- 美容液
というかなりシンプルな流れでスキンケアをしています。※パックは週2回程度なのでカッコ書きにしました。
バスタイム後も、クリームなどを塗りたくったりはしません。
パックは、汚れが取れて肌がやわらかくなる
私がこれまでやっていなくて、追加してやってよかった!と感じるのが「パック」です。使っているのはアルソアのクレイパック。
画像引用:アルソア クレイパック|ARSOA
クレイパックには毛穴の汚れ落としはもちろん、引き締め、クレイによる天然のミネラル補給の働きがあります。だから、このクレイパックを使った後は肌がつるっとして、スキンケアをすると毛穴汚れがきれいになっています。
アルソアのクレイパックは、「25ansビューティ・メダリスト大賞」において 「透明感引き上げ賞」を受賞。
クレイパックは、他のメーカーでも出ていると思うので、使いやすいものを選ぶといいかなと思います。私は週2回ほど(週半ばと日曜日)パックを使っていて、使ったあとのスキンケアは肌がやわらかくなるので、ローションも浸透しやすくなることを実感しています。
他にもいいクレイパックがないか探してみようと思います^^
パックの前には、しっかりとメイクを落として洗顔しよう
パックを使うにしても、そもそも毛穴の汚れが取れていないなら、せっかくいいパックをしても意味がないですよね。だから私は洗顔もしっかりとしています。
しっかり、といっても最近特に気を付けているのは「肌をこすらないこと」。マスクをしているとそれだけで摩擦するので肌が敏感になっているし、毛穴の汚れを気にしてゴシゴシするよりも、泡をしっかりと立てて泡に汚れを吸着させるように優しく手でなでています。
- この手のひらいっぱいに泡を作る
- 泡に弾力がつくくらいしっかりとコシのある泡に泡立てる
- それをつぶさないように、手でこすらないように肌をなでる
という順番でしっかりと立てた泡で洗顔することで、赤みも出ないし汚れがしっかりと取れきれいになります。最初は慣れないので泡立てに時間がかかりましたが、コツをつかむと「よし、今日もいい泡!」とうれしくなり、気分がすっきり^^
私がそうなれたように、毎日きちんとスキンケアをすると、肌は応えてくれます。忙しいとき、眠い時もあるけど、そんなときは「もう1回泡立て」とあきらめないで汚れを落とすことに集中。そうすると、メイク落とし時すっきりした感がなくても洗顔ではきれいに落とせることも。
肌がきれいだと、メイクも厚塗りする必要がなくみずみずしく若々しく見えるので、頑張って続けていきたいです^^