ミーニング・ダイヤリー

なんとなく思ったことにも、意味がある。そんな毎日の雑記をつづるブログ。

ついに炊飯器を購入!土鍋を使ったからこそわかるメリット、デメリット

先日、ついに・・・炊飯器を購入しました!

実は以前は土鍋でご飯を炊いていたのですが、いろいろ考えることがあり、ついに炊飯器を導入!今のアパートに引っ越してからはずっと土鍋ごはんだったので、かれこれ3年ぶりに炊飯器を使うことになりました。

なお、土鍋がいいよ、というお話は以前にこのブログで紹介しています。

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私の炊飯器の探し方

炊飯器を買うのもかなり久しぶり。また最近は高性能な炊飯器もたくさんあるし、型落ちで購入すれば少しはリーズナブルに買えるかも。いろんな気持ちが錯綜して楽しく探しました。

  1. 1人暮らし用炊飯器の情報を集める
  2. いくつかに絞る(メーカー、予算などで)
  3. Amazonや楽天のレビューを見る

こんな感じの手順で選んでいました。1番の情報集めは、ランキングサイトを3つくらい見ました。見たのは「Amazonの売れ筋ランキング」「マイベスト」「ビックカメラのランキング」。あとは家電に詳しい方の解説YouTubeです。あまりたくさん見ると迷う時間がかかってしまうので、絞って、メーカーや特徴などを確認しました。

予算は2万円前半くらい、3合炊きを考えていました。またAmazonギフトカードが6,000円分あったので、Amazonで取り扱いのある機種が前提。(最終的に支払った金額は約15,000円でした)

少しずつ絞って、最後はメーカーサイトで確認をして、「東芝の RC-6PXR-K(ブラック)炎匠炊き 圧力IHジャー炊飯器」に決めたのです。

炊飯器を購入しようと思った理由・メリット

炊飯器を購入しようと思った理由、ズバリそれは在宅勤務です。

在宅勤務だと、お昼ご飯は、

  • 自分で準備する
  • 外食する
  • あるものを食べる(カップ麺とか)

のどれかになると思います。私の場合、おかずは週末に作り置きをつくるので楽なのですが、問題はごはん。せっかくおかずを前もって作ってあるのに、ごはんがないときの悲しさったら・・・そこで、ご飯を炊きたいなと思ったときにすぐに炊ける炊飯器を購入しました。

当然ですが、炊飯器で炊くと他のことができる

土鍋は、いちおうタイマーをかけていますが、火を使っているのでその場を離れることができません。例えばご飯を炊く間に買い物に行くとか、お風呂に入るとか。

でも炊飯器なら、スイッチを入れればその場を離れることができるので、時間を有効に使える。実際、このメリットから長く離れていたので、すっかり忘れてしまっていて・・・

で、私がいちばんしたかったのが、仕事終わりのウォーキング。そばを離れないとできませんよね。在宅勤務になってすっかり運動不足になってしまいました。でも歩くこと自体は好きなので、車を持っていてもわざと歩いて買い物に行ったり、自宅から少し離れた雑貨屋さんにいって気分転換をしたり。

夜になると少し風も涼しくなって、外の空気を吸うのがいいなーと思いました。帰ってきたらごはんがもうすぐ炊ける♪ という感じで、時間の有効活用にもなり、炊き立てを味わえるのもうれしい!

最近の炊飯器って、おしゃれ&美味しい

私が購入したのは、東芝の RC-6PXR-K(ブラック)炎匠炊き 圧力IHジャー炊飯器の3.5合タイプ。※画像はAmazonから引用。私が注文したのも、Amazonです。

TOSHIBA(東芝) RC-6PXR-K(ブラック) 炎匠炊き 圧力IHジャー炊飯器 3.5合

 

まず、最近の炊飯器はいろんな色があるんですよね!私はオーブンレンジが白なので、揃えようか迷いましたが、黒をチョイス。落ち着いたカラーにしたかったのと、お米の汚れが目立つから掃除しやすいと思ったのが理由です。

またこの炊飯器は2万円ちょっとですが、その価格で圧力IHの炊飯器が買えるのもポイント高し!でした。

蓋の部分もフラットでボタンが見やすいし、液晶も大きい。ごはんを炊くモードも複数選べるので、私が食べる白米、雑穀米ブレンドなどもしっかり炊き分けることができるのもいいですね。

炊飯器を使うデメリット

今まで、炊飯器を使うことをお休みしていたわけですが、それなりにいろいろと考えて土鍋を使っていました。

どうせ、保温しない

私は炊き立てのご飯はすぐに冷凍保存してしまうので、「保温機能」を使うことがないな、と感じました。それがいちばん炊飯器を使わないでおこうと思った理由です。

それなら、保温機能がなくてもごはんが炊ければいい=土鍋にしようかなと思いました。土鍋ご飯が美味しいなら一石二鳥ですしね。

電気代がかかる

炊飯器を使うと、電気代がかかります。最近は電気代がすごく上がって高くなってきたので、実は土鍋を手放そうかなと思ったのですが、まだしていません。

炊飯器と土鍋、うまく使い分けるといいのかもしれません。

保温機能も楽な時がありますが、結局はそこで電気代を使います。節約しようと思ったら保温を長時間するのでなく、すぐに冷凍するといったこれまでの習慣を崩すことはできません。

パーツが多い

土鍋でご飯を炊くときは、ふたと本体だけ。しかも土鍋は複雑な構造ではありません。一方で炊飯器は内蓋にいろんなパーツが付いています。つまり、汚れやすいということですね。

私の買った炊飯器は、蒸気口、内蓋、内蓋のパーツが取り外して洗えます。私は毎日炊くわけではないにしても、1週間に1回くらいは洗ったほうがいいですね。

じゃあ、土鍋を使うメリットは?

では、反対に土鍋を使うことについて言及したいと思います。土鍋にもいい・悪い(合う・合わない)はあるでしょう。私は比較的、そういう意味では相性が良かったのかもしれません。3年以上使っていましたのでね。

電気代がかからない

もちろん、ご飯を炊くときにはガス代はかかります(ガスコンロの場合)。でも電気代がかからないのは大きいと思います。保温時間の電気代はもちろんのことですが、最近電気代が上がっていますよね?

そういう点では、ガスのほうがリーズナブルです。ガスを使っていると機材の点検・交換はあるのですが、それでももし賃貸物件であれば負担はありませんし、コスパがいいのがメリットだと思います。

ごはんが、べたつかない

ご飯を炊いたとき、「思ったよりベチャッとするな」と思ったことはありませんか?土鍋で炊くと、これがほぼ感じられなくなりました。

私が、土鍋を使い続けた理由のいちばんは、これです。つまり美味しかった。

お米の表面がぐちゃっとしないで、ふっくらします。だから口当たりがよくて美味しいと感じることが多いと思います。

パーツが複雑でなく、洗いやすい

土鍋でご飯を炊くと、「洗いにくい」と思っていませんか?実はそんなことはないです。

炊飯器に比べるとパーツは圧倒的にシンプル。本体と蓋だけですからね。ごはんがこびりつくのでは?と不安な人もいるかもしれませんが、よほど焦がさない限りは水につけておけばお米もカピカピせずにきちんと落ちます。

細かいパーツがないので、洗いやすいという点ではかなり大きなメリットです。

土鍋を使うデメリット・欠点

土鍋も、やはり完ぺきではありません。デメリットもあるので、一応書いておきます。デメリットがメリットよりも小さければ、土鍋に変更する路線はアリです!

火から離れることができない

ガス火で炊飯する場合、火をつけるので、離れることができません。

外出したり、お風呂に入ったり、別の用事で長時間離れるなどはやめたほうがいいです。土鍋ご飯は美味しいので、焦がした時のショックも大きい(食べられなくなりますから)。

しっかり美味しいご飯を炊こうと思ったら、部屋でしっかり待機しておきましょう。

火加減が難しいと思いがち

確かに土鍋によって火加減は難しいと思います。

私が購入したみすずのごはん鍋は、比較的簡単なほうだと思います。

  1. 沸騰まで強火
  2. 沸騰したら弱火で4分強
  3. 火を止めて18分ほど放置

こんな感じでした。強火にしすぎると吹きこぼれることがあるので、そういう点では少しコツをつかむ必要があります。土鍋も有名なものがいくつかあるので、自分に合いそうなものを見つけるのがいいですね。

ガスコンロが汚れるかも

強火で炊くと美味しいのですが、吹きこぼすリスクが・・・

そういう時は、ガス台(もしくはIHコンロ)が汚れる可能性があります。天板がフラットでふき取りしやすいタイプですと楽ですね。

私も「美味しく、強火で・・・」と思って、吹きこぼすことが多々ありましたので、その都度ふきんで拭きあげたり、翌日ガス台周りを掃除したりしていました。

 

どちらを使うにしても、いいに悪いはつきもの。炊飯器を買おうかなと思ってしばらくは迷いました。

でも今では、炊飯器でごはんを炊く時間を有効活用できています。また、炊飯器で炊くのは気が楽です。今日もウォーキング兼買い物に行くことができました。これから梅雨になりますが、夏になりしばらくは晴れるでしょうから、炊き立てのご飯を待ちながらウォーキングや家事に時間を有効活用できるのが楽しみです。