ミーニング・ダイヤリー

なんとなく思ったことにも、意味がある。そんな毎日の雑記をつづるブログ。

洗顔せっけん(フォーム)の泡立てがうまくいかないとき、考えたいこととコツ

私は洗顔には固形石鹸を使っていますが、どうも「泡立てがうまくいかないな」という日もあります。これまではフォームを使うことが多かったので、泡の立ち上がりに少し時間はかかるのですが、それでもうまくできないかな?とよく考えます。

洗顔の泡立てをうまくやりたい

そんな中で、少し意識してやってみると日々上手になってきました。

自分がやっているポイントをまとめておこうと思います。

そもそも、なぜ泡立てが重要なの?

 

洗顔時に泡立てが必要な理由

泡を立てることで、肌と手の摩擦を避けることができます。つまり、泡がクッションになるんですね。泡がやさしく肌表面に触れるので、肌が傷つきにくくなります。

また泡が汚れを吸着するので、肌表面の汚れ落ちが良くなりきれいになります。

洗顔を考えてみれば基本的なことですが、つい泡立てが面倒になると忘れてしまって、いい加減な泡の立て方になってしまうこともありますよね・・・

洗顔前に、まず、汚れている手を洗う

洗顔前に手洗い

手に汚れがついていると、うまく石鹸が泡立たないので、まず手をきれいに洗います。ふつうのせっけんやハンドソープで洗ってもよいのでしょうが、同じ石鹸のほうが次に泡立てる石鹸となじみがいいかもしれません。

また私の場合、入浴中は髪⇒顔⇒身体の順で洗うので、手を洗わないとコンディショナーが落ち切らずにべたつきが残ることがあります。そのため、手を洗うことはやっぱり大切だと思います。

自分が思うよりも、泡に水分を含ませる

私はこれが目からウロコの部分がかなりあったのですが、自分が思っているよりも泡に水分を含ませて、さらに泡立てることです。

最初にあまり水を含ませないでやると、泡が硬くなるんですよね。その結果、泡のボリュームがなかなか出ずに、クッションの役割を果たさなくなってしまうんです。

  1. 最初に洗顔せっけんを転がしたら(フォームを取り出したら)
  2. 水分を含ませて泡立て、
  3. 少し泡が立ってきたら水分を足して泡立て・・・をくり返し、
  4. 手のひらにこんもり、ボリュームが出てきたところでしっかりと手に着いた泡同士をこすりつけて、泡が垂れない硬さにします。

手をしっかりとこすり合わせて、泡を硬くする

いくら泡を立てても、やわらかすぎると肌に乗せたときにすぐに手から流れてしまいます。またそのような泡で洗っても汚れが泡に吸着しにくいので、肌を清潔にしきれません。

フワフワとした泡ができたら、手をこすり合わせて、泡を硬くしていきます。

硬くしていくうちに泡が足りないと思ったら水分を足して、ボリュームを出しながら硬さも出していきます。

このようにしてつくった泡だと、肌にのせたときしっかりと弾力があり手と肌がこすれることがなく本当にクッションのように感じます。

 

洗顔は毎日のことだから、1回ずつきちんと行うと積み重なってきれいになっていくと思います。私自身も面倒と思うこともありますが、1日終わったとのメイク落とし・洗顔をリフレッシュ!と思って気合を入れることで翌朝の自分を少し好きになりました。

もし参考になればうれしく思います^^