ミーニング・ダイヤリー

美容や健康…なんとなく思ったことにも、意味がある。そんな毎日の雑記をつづるブログ。

味噌玉を作って在宅勤務のランチを乗り切る!私のアレンジレシピ教えちゃいます

最近、すごく暑いですね!

在宅勤務はすぐにクーラーをつけることができるのは便利。その分電気代はかかりますが、自分の好きなように調整できるし、通勤時間がないのは助かります。

そんな中、結構苦労するんじゃないかな?というのがお昼ごはん。うちはコンビニとアパートがすごく近い訳ではないのでいつも家で食べています。

私は身体に味噌が合っている、ということを知ってから、今の仕事に転職してからは時間もでき、味噌汁を良く作るようになりました。

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ただ、暑いと傷みやすいし、温める時間もかかるので、味噌玉を作ることにしました。

味噌玉は混ぜるだけ、作り方が簡単

味噌玉は、「混ぜて丸めるだけ」というつくり方なので、とても簡単。準備をしておけばあとはお湯を入れるだけで、食べるのも簡単!

味噌玉のレシピ

自分の好きな材料を味噌と一緒に混ぜるだけ。今回私は以下の材料を使ってみました。(15玉くらいできます)

  • 乾燥わかめ(味噌汁用の細かいもの、3~5つまみ)
  • ごま(大さじ1くらい)
  • みょうが(1つをみじん切り)
  • ねぎ(浅いパックに入ったカットねぎ、パック半分ほど) 
  • 揚げ玉(大さじ2~3)
  • ほんだし(減塩タイプ、大さじ半分弱)
  • みそ(上の具材を混ぜていくと、大さじ8くらい必要)

みょうがは季節ものですね^^1つ余らせているものがあったので、みじん切りにしました。最近は野菜の値段が高いので、ねぎはカットしてあるものを使っています。冷凍でなく生のものをスーパーで買ってきています。下の3つ「揚げ玉、ほんだし、みそ」が味のかなめになるもの。揚げ玉も一度買って余らせていたのですが、入れてみるとコクが出ておいしい!これは新たな発見でした✨

これらを、ボウルに入れて混ぜるだけです。

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私は以前にダイソーで購入した小さめのガラスボウルにすべてを入れて、混ぜています。無印良品のジャムスプーンを使って混ぜると、さじ部分が浅くてみそがこそげ落としやすく、おすすめです。

これに、計量に使う大さじを使って、みそを丸めます。

 

味噌玉の保管は、ラップでくるんでジップロックで冷凍保存

私は味噌玉をラップで包んで、冷凍保存しています。味噌玉保存用の専用のトレイもあるのですが、洗い物が増えるのと、清潔感を考えて、あえて容器は使っていません。

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大さじの計量スプーンと、シリコンスプーンを使って、混ぜた味噌玉のもとを計量しながらラップでくるみます。通常の味噌玉のレシピだと、1杯分の味噌汁=みそ大さじ1となっているものが多いです。しかし、このように具沢山にすることで、みそが大さじ8でも15個前後の玉ができます。(写真は12玉)

大さじにギッチリと詰めなくても大丈夫です。ふんわりとすくったら、ラップに包みます。きれいな丸になっていなくても、それは愛嬌…!味が薄いとも感じないし、とてもおいしくできます。

冷凍してもみそは凍らない。熱々の味噌汁が飲める!

ジップロック(袋)に入れた味噌玉を冷凍保存しています。冷凍庫に入れても、みそはカチカチに凍りません。またそのせいか、お湯を入れるだけで熱々のお味噌汁が飲めます。

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味噌玉の1個あたりは厳密に計量していませんが、ふつうのお味噌汁椀やスープカップにふつうにお湯を注いだらちょうどよい味わいになります。塩辛すぎて飲めない、ということもありません。

味噌玉を作るメリット

味噌玉を実際に作ってみると、いろいろとメリットがあるな~と感じました!

  • すぐに味噌汁が飲める
  • 暑い夏に、傷む心配をしなくて済む
  • 味噌汁を温めなおすよりも、早い
  • 他の具材でも、代用できる
  • 丸めなくてもいいし、楽ちん
  • ちょっと余った食材が、むだにならない

今回、暑い夏で、「温めなおすのも面倒、傷むともったいない」と思ったのが味噌玉づくりを始めるきっかけでした。ちゃんと冷凍すれば2週間ほどは保存し食べられます(実績ベース)。また偶然みょうがが1つ余っていたこともあり、「生でも美味しいから味噌玉に入れたらおいしそう」と思ったこともきっかけ。

味噌玉は冷凍するので痛む心配もないし、暑い夏に冷蔵庫で味噌汁を保管していると、温めなおしにも時間がかかります。

具材も、みょうがのシーズンが終わったら梅干しや遅し生姜などを入れてもいいかな?と思いました。また、とろろ昆布や塩昆布など、他の料理に使っていて「家にもともとあるもの」も活用できそう・・・!でも今回のいちばんの発見&おいしさは揚げ玉!!

ほんだしは、たまたま家にあったので使っているだけですが、なければ鰹節を1~2パック程度使うとだしが出ます^^

味噌玉のデメリット

私は家にあるものでできる~!とメリットばかり言っていますが、デメリットになることもあります。

かたいもの、生で食べないものなど、具材におすすめしないものも

硬い根菜や葉物の野菜は、お湯を入れるだけで加熱しきれないので使えません。またとうふなど、冷凍して食感が変わるものはおすすめしません。※熱いお湯を注ぐ前提ならきのこはOKと書いてあるレシピもあります。

水分が多いもの、加熱しないと食べられないもの(例えばお肉とか)も避けたほうがよさそう。そのため、「冷蔵庫のそうじ」という感覚では作れないかも。好きな具材の組み合わせを見つけて、それをローテーションしていくのがいいと思います。(とはいえ、上記のレシピは基本みたいな具材なので、飽きないおいしさかな^^)

だし入りの味噌はおすすめしない

私の家はちがうのですが、みそって「だし入り」のものがあるんです。それは味噌玉には不向きだと思っています。私は普段使わないので比べたわけではありませんが、私自身が「だし入りみそで作ったことがない」ということです。塩分量や水分量がちがうので、日持ちや味などに違いが出ると思います。

 

味噌汁を飲みたくても「作らなきゃ」「食べきらなきゃ」というストレスがあって、特に暑い夏は気持ちが進まないこともありましたが、味噌玉でお昼ご飯が救われる気持ちです。気軽に発酵食品を取るためにも、気に入った具材が家にあるときには続けていきたいです。