ここ数日涼しくなって、ようやく少し食事を作るときに暑さを感じにくくなりました。
こうなるとがぜん恋しくなるのが「みそ汁」。私は白ご飯が大好きなのでみそ汁も好きなのですが、仕事が残業で遅くなるとそこから作り始めて食べ始めるのが夜8時・・・ってことになりかねないんですよね。
そこで涼しくなってきたので、「水出汁」でおみそ汁づくりを再開することにしました。
水出汁は、朝仕込んでおく
水出汁は、朝ご飯を食べる前に仕込んでしまいます。
実際に出汁を取る様子(というか、鍋に放り込む様子)はこんな感じ。この煮干しは少し小さめなので3-4匹入れています。頭とはらわたはもう、面倒なので取りません。
お鍋に入れている出汁は
- 昆布
- 煮干し
- あごだし(飛び魚)
です。昆布はキッチンバサミだと粉々になってうまく切れないので、最近は割いていますw あごだしは汁を含むとバラバラになってあとで取り出すのが難しくなるため、お茶パックに入れて準備。
これに水を入れます。私は3から4杯分(2日分)を一度に仕込みます。
水出汁を準備したら、冷蔵庫に鍋ごとイン
今は少し涼しいですが、まだ湿度が高い日もあるので出汁をつけた鍋ごと、冷蔵庫に入れて保管します。私はご飯を作り置きで作る関係上、平日はほぼ野菜室がからになるので、そちらに入れています。
もう少し涼しくなれば、冷蔵庫に入れるのも不要になりますが、今は我慢。水が冷たくなると出汁が出にくくなる印象があるんですけど、それよりも傷んでしまったら元も子もない・・・
帰宅したら、水出汁を沸かし始めてみそ汁づくり
帰宅して手を洗ったら、すぐに水出汁を火にかけます。
せっかく出汁をつけておいたのに、具材の加熱が長引くと時間がもったいない(早くご飯を食べ始めたいのにそれができない)ので、火が通りやすくてうまみのある材料を選ぶようにしています。
- 豆腐
- キノコ類(えのきやなめこなど)
- ネギ
- 油揚げ
- キャベツ(葉物)
- わかめ
- 薬味(みょうがなど)
- なす
大根を切って凍らせておくと割と加熱が早くなるので、こちらも使っています。また上に書いたなすは、鍋に入れて一度沸騰させた後火を止めてふたをしておくと火が入るのでガスの節約にも。
わかめやネギは、本当に面倒な時はキッチンバサミで切ったりすることも。
この上に挙げた具材で言うと、きのこが最も傷みやすいと思うので、入れた日は早めに食べ切るようにしています。
みそ汁は、発酵食品を使った手軽な料理
みそ汁は「みそ」という発酵食品をつかったおかずで、納豆とともに手軽に発酵食品をとれる食べ方だなーと思っています。だからこそ、作れるときには作りたいですよね。
私は、今の暮らしになってからあまりみそ汁を作れていなかった(週末くらいしか)のですが、ある時期、ある機会があってみそ汁を毎日飲んだんです。そうすると、毎日💩が出るようになりました。
実家にいるときは、毎日飲んでいたみそ汁。でも少しさぼりすぎてしまいました・・・私は白ご飯が大好きなので、具材たっぷりのみそ汁はそれだけで立派なおかず。
自分の身体のことを考えて、少しでもみそ汁飲んでいきたいです。