ミーニング・ダイヤリー

なんとなく思ったことにも、意味がある。そんな毎日の雑記をつづるブログ。

初めて、マリトッツォをいただく

「マリトッツォ」ってご存じですか?

私は知りませんでした。会社の先輩から聞いて、そんなの聞いたことない・・・と思っていました。でも実際にはすごく流行っていて、近所のパン屋さんや県内の温泉街でもすでに有名なお店がある、といってInstagramの写真を見せてくれたんです。

マリトッツォを食べてみたい

自分自身はあんまり流行を追いかけてはいません。

ただし、食べ物となると話は別。若いころのようにファッションやモノには興味が薄れてきたけど、食べる楽しみが毎日のエネルギー。だから話を聞いてから気になっていました。

そもそも、マリトッツォとはどんな食べ物?

マリトッツォ(イタリア語: Maritozzo)は、イタリアのローマを州都とするラツィオ州発祥とされている伝統的な菓子(デザート) ふんわりした食感のブリオッシュ生地に生クリームを挟んだ菓子。

イタリアではカフェでの朝食として食べられたり、菓子店で買うのが一般的である。 伝統的なマリトッツォでは松の実、ブドウ、オレンジピールなども加えられる。(Wikipediaより)

 ネットで調べてみると、中のクリームはお店に寄ってアレンジされているようでした。ただオリジナルはオレンジピールなどと書いてあり、おいしそう!

がぜん興味がわいてきました。

マリトッツォを食べてみた

すぐの近所、というわけにはいきませんが、調べてみたら土曜日の予定で行く近くのパン屋さんで取り扱っているよう。予定を終わらせてから買いに行きました。

そのパン屋さんは学生からマダムまで近所の住宅街のみなさんのなじみのお店。

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大きいとは言えないサイズ、これで1つ300円。季節のマリトッツォは、レモンクリームで380円で販売されていました。

私がマリトッツォを手に取った時、その前のお母さんとお子さん連れの方、その後ろのお客さんもかごに入れていました。商品棚にはぎっしり並んでいたので、これが全部売れるんだろうな~という人気ぶり。

 

食べてみると、ふわっふわのクリームとパン生地がマッチ。ケーキよりもパン部分が食べ応えがありこちらとホットコーヒーで軽めのランチを済ませてしまいました・・・

 

クリームやパン生地の質感はお店によって異なると思うので、お店をめぐってマリトッツォ探索をしてみるのもいいかもしれませんね。自宅でのちょっとした贅沢デザート(時にはごはん)になりそうです。

マリトッツォは通販できるの?

こうなるとがぜん気になるのが通販。

大人気ならお店に行かずとも少し買い置きしておいていつでも好きな時に食べたい!調べてみると、すでに有名なのはカルディコーヒーファームのマリトッツォ。カルディは大人気で、ネット通販でも入荷待ちが続いていました。

1個270円で比較的価格も安いです。

www.kaldi.co.jp

楽天だと、マリトッツォ用のブリオッシュが販売されていました。これなら自宅で好みのクリームを立てて挟めば自家製マリトッツォができますね!

うーん、なにかと便利な時代だ。

でもやっぱりクリームは崩れやすいので、カルディさんのように冷凍というのが運搬面でも懸命な気がしますね。

 私の場合には、自宅の近所にマリトッツォを売っているお店がないので、食べたくなったら通販(何かを買うときの買い合わせ検討として)するというテもありそうです。

ちなみに、食べ方としては「かぶりつき」が一番でしょうねw ナイフがあれば切って食べやすいと思いますが、そこにつくクリームももったいないので、大口をあけるのが問題なければかぶりついちゃいましょう!

 

パン生地ということもあり、私は普通のケーキよりも好みでした。

クリームの柔らかい感じも女性なら好きだし、SNS映えするし、口コミが広まるのもわかるような気がします。自分では買わないなと思っても、知り合いから聞いたものにはチャレンジしてみるのもいいなーと思いました。