ミーニング・ダイヤリー

なんとなく思ったことにも、意味がある。そんな毎日の雑記をつづるブログ。

化粧水は、叩き込んだりこすったりしないで、やさしく

スキンケアの基本は化粧水。ローションのつけ方のポイントとは

最近暑くなってきて、汗をかくようになり肌の調子が一段と気になるようになりました。冬は乾燥、夏はべたつきと、肌ってデリケートだなと常々感じます。

先日、化粧水のつけ方を教えてもらった

いつもフェイシャルエステでお世話になっている方に、スキンケアについて聞いていたところ、面白い表現を使っていました。

それが印象的だったし、なるほどーと納得できたので備忘録として書いておきます。

スキンケアをきちんとしないとメイクのノリも悪くなるし、自分の肌に触れるのも嫌になるので、私はメイクはそんなに好きではないですがスキンケアは頑張りたいなと思っているタイプです。

「肌もスポンジと同じなんですよ」

その方とスキンケアの話をしていると、こんなことを話してくれました。

肌もスポンジと同じだから、強くさわったり抑え込むと水分がどんどん出ていくんです。だから化粧水をつけるときもやさしく。」

スポンジのように水分が逃げてしまう

 私は長い間、コットンパフは使っていなくて手で化粧水をつけているんですが、たしかにさわりすぎだな~という感じがあったかも。ドキッとしました。

スポンジのように、押さえたら水がジャバーッと逃げてしまうと、せっかくお気に入りの化粧水(ローション)を使っているのに逆効果ですよね。

もちろん、肌をこすらないようには努めていますが、実際に押さえつけていたり、力が入りすぎていることはあったと思います。薬指と中指が「化粧指」というそうで、細かい部分はその2本の指を使うと適度に力が抜けた状態で肌をさわることになるので、肌にやさしいとのこと。

それからは意識して、スキンケアの時にはこすったり抑えたりせずに、包み込んだりやさしく浸透させることを心がけています。

化粧水は、自分が思っている3倍量をつけなきゃ

化粧水はたっぷりと

また、私は全然化粧水のつけ方が足らない、自分が思うよりも不足しているんだな、ということを実感。。。「化粧水を手に出してつける、3回から5回、これをくり返さなきゃ」とのこと。

十分に水分が浸透している状態は、「手のひらで肌を触ったときに吸い付いてきて、肌表面が少しひんやりする感じ」とのこと。

実際に少しひんやりする程度まで化粧水をつけるには、やはり3回は入れこまないとそうはなりません。

※実際にこれを実践してから、昔、百貨店の化粧品カウンターに行ってこのことをお話したら「よくご存じですね!」って褒められました。(実際には人に習ったことですw)

なぜ、化粧水を手で付けるのか

私は今の化粧水を使う前からかなり長い間、コットンは使わずに、手で付けています。こぼしそうになることもありますが、これはこれですごく自分には合っているなと感じるので、続いています。

  • 手で肌を触るので、肌の調子がわかる
  • コットンパフにしみる分の化粧水がもったいない
  • 肌にコットンパフが触れるより、肌同士(手と顔)が触れるほうが刺激が少ない

 貧乏くさい理由もあるんですが、まあこの3つの理由です。

でも今ではそれが功を奏して、パックをさぼっていると肌がザラつくな、とか今日は肌が乾燥してるな、などがわかってきました。

自分が昔からやっていることを、別の角度からきちんと指摘してもらったような気がして、より気を付けようと思いました。肌はスポンジ。やさしく包み込むように、時には少し力を抜いて滑らせるように、細かいところも念入りに。

今日からまた気持ちを改めて実践していこうと思います。