Facebookでこんな投稿をしたら、思いのほか反響があったのでブログに書いてみることにします。その投稿はこちら。
服装って、自分ではあんまり気にしていなくても人に見られるもの。結構印象深く思われたり、イメージがついてしまうことがあると思うんです。
そこで、ちょっとだけ自分の考えを書き記すことにします。
人に不快感を与えない、清潔感のある格好をする
私は仕事柄、現場(私の場合には倉庫作業)に出ることもあるんですが、年相応に少しキレイめの服装でいることを心がけています。
その理由は、
- 急な来客でも対応できるようにするため
- 年下の先輩もいるので、どんな姿でいるのがいいのかを体現するため
- 年相応でかつ清潔感を大事に、人に不快感を与えないようにするため
です。
ここでいう「年相応」というのは、決して若くはないので、あまりにもカジュアルだったり、今風のデザインすぎる洋服だったり、そういったものは年齢には合わないのでやめようかなという選び方をします。
例えば、今はオーバーサイズの服がはやっていて、肩落ちデザインのTシャツとか、身ごろが太めのシャツをよく見ますよね。でも適度に体のラインを見せる服装でないと「キチンと感」が出にくかったりします。
また、私の場合はなで肩なので、オーバーサイズのトップスはデザインによってすごくだらしなく見えます。休日のスーパーへの買い物ならそれでもいいですが、女性の多い職場だと自分のイメージがつくと思うとそんな恰好では出勤できません・・・
最近はもうずっと、ほとんど仕事でデニムは履きません。仕事でスーツを滅多に着ないからこそ、気をつけないと。
動きやすく、でも少しだけキレイめに、心がけています。
体形に合う服を選ぶ
実際に「どこで服買ってるんですか?」ってよく聞かれます。
これは、年下の先輩に、入社して1年目によく聞かれました。洋服を買うのは、20年以上お付き合いのある街中のブティック(今はこんな言い方しないのかもしれませんが)がメインで、時々エキナカのビルで見てトルソーが着たシャツがいいなと思って買ったり、ネットでトレンドや傾向をつかもうかなと見ることはあります。
よく知ったお店で買うのがいいところは、
- 似合わないときはすぐに指摘してくれる
- 今まで買ったアイテムとのコーディネートをアドバイスしてくれる
- 気兼ねなく試着させてくれる
という点ですね。特に本当によく試着させてもらえたので、自分の体形の特徴がわかったり、どういう形や素材の洋服が動きやすいか?自分の動きの癖に合うのか?ということがよくわかるんです。
これって、通販で洋服を買っているだけでは、絶対に経験できないと思います。
また通販で買うときには、体形に合うかどうかはギャンブル。返品がいくら無料だったとしても返品の手間や料金を考えると、リアル店舗で話しながら購入する法が結果としていい時間の過ごし方ができます。
洋服を買うときに「人に見てもらう」「客観的な意見をもらう」ということも重要だと思います。勝った直後にドンパチで外に出るよりも、買うより先に人に見てもらえるから来た時の印象なども率直に教えてもらえます。
自分が着て、気持ちのアガる服を持つ。持ちすぎない。
スティーブ・ジョブズ氏は、"洋服に迷う時間を使うよりも、毎日同じ服を迷わず着る"という習慣があったことは有名ですが(黒Tシャツとデニム)、確かに楽でも少し残念なように思います。
もちろん、「あ、あれがスティーブだ」と印象付けをすることも大切ですが、やはり自分の人生、毎日長時間身に着ける洋服で少し楽しむゆとりも持ちたいもの。
そう考えたとき、本当に気に入った洋服で、精鋭をそろえるというのが最近私が気を付けていること。例えば、洋服を1枚買ったらヨレヨレの1枚捨てる。収納にも困らないし、本当に気に入って状態の良い服だけを回転させることができるから。たくさん持たなければ迷う時間も減ります。
これで毎日の気分が良くなるなら、コスパとしてはいいですよね。
もちろん私自身も、ユニクロなどで買うこともありますよ!
シンプルな白Tとか、靴下は気に入っていてお世話になっています。でも毎日それだとちょっと味気ない・・・自分を印象付ける洋服だからこそ、あんまり手抜きしすぎないで、時にはカラフルなものも身に着けて気分を上げて過ごしたいものです。