自宅で自粛するこのご時世、自分の管理だけできちんと栄養を取るのは難しい・・・
栄養価の高い食事を目指すとき、「まごは(わ)やさしい」って聞いたことがありますか?覚えやすいし、とてもバランスがいいです。
「まごは(わ)やさしい」には採りづらいものも
まごはやさしい、とは本当にうまく表現しているなと感じます。
- 豆
- ごま
- わかめなどの海藻
- 魚
- しいたけなどのキノコ類
- いも類
この中で、私自身は豆類がけっこう難しいんじゃないかなーと感じます。煮豆をつくるのも前の日からの仕込みが大変だし、いろんな種類のお豆さんがあるので、料理や好みに合わせるのも苦労します。
でも、最近ラクして豆を積極的に摂取できるようになってきました!
いちばん手軽な豆は「納豆」だと思う
私は、知人に勧めてもらってから、納豆を毎日食べるようにしています。
その知人は、ご自身が「師匠」と呼ぶご年配の女性がいて、その方が若々しいので何をしているのか?と聞いたら、女性はイソフラボンが大切だから納豆を毎日食べたほうがいい、と話していたそう。
その話を私に教えてくれて、それから納豆を切らさないようにしています。
納豆は栄養はもちろん、火を使ったりしなくても食べることが簡単、また味も飽きないし白ご飯にあっておかずが1つ少なくても済むんですよねw いつのシーズンでもスーパーで買えるのも魅力です!
もう1つの、豆の摂取術
わたしがもう1つ学んだ、豆を採る方法があります。それはサラダ豆。
サラダ豆は名前のとおり、サラダ用に食べるとおいしい豆。
袋を切って、そのまま手軽にお皿の上にパラパラっと出して食べられるのが手軽でうれしい。また、サラダ用というだけあって、マヨネーズ、ドレッシング、マリネ液、どれと食べてもシンプルな豆の味がマッチ。だからサラダのおいしさも邪魔しない。そして豆の適度な歯触りがあるので、咀嚼もできて体にいいことをしている気分になれます!
豆を食べる効果、栄養
豆類は、炭水化物(糖質)、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の栄養素をバランスよく含んでいる上、食物繊維やポリフェノール等の機能性成分も豊富。毎日の健康づくりに役立つ優れた食品です。
引用:公益財団法人 日本豆類協会より
豆って、すごくバランスがいいんですね!
特にミネラル、ビタミンのバランスがいいというのは最高です。高たんぱくと思ってサラダチキンを食べるよりも栄養価が高い感じがします。
食物繊維も含まれているということなので、便秘などにも多少効果的な印象があります。私もさらに、できるだけ食べようと思いました^^
※ちなみに、こういったサラダ豆は袋の中をよく見るとわかりますが、ウエットタイプもあるんです。この写真のように、袋の中が濡れていないタイプを選ぶのがいいです。その理由は、お皿に直接傾けて取り出すときに水分が出なくて料理の味を買えないから。日持ちも2か月ほどするので、最近は切らさないように冷蔵庫にストックしてます^^
私がなぜ、豆を食べようと思ったのか?
それは、「まごはやさしい」の豆と魚以外の食品は、たいてい「お味噌汁に入れられる」んですよね。
最近お味噌汁というと、料理家の土井善晴さんが「一汁一菜」を提案していたり、「長生き味噌汁」で本を出版してりテレビ出演もしている大学教授の小林弘幸さんも注目している和食の定番。
お味噌汁を1つのおかず代わりに食べるには、「まごはやさしい」から具材を選ぶのがいいですよね。栄養バランスが取れるってわかりやすいから。
そうなると、お味噌汁の「みそ」は大豆だから豆なんですが、具材としてはどうしても取りづらくなります。だから普段からサラダ豆でプラス!
生活の上で、目にもわかるように「いいことができてる」って思いたい。
手軽に、少しでも身体に栄養をつけられるように考えていきたいです。