ミーニング・ダイヤリー

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大雪のときのために備えたいもの!対策グッズもご紹介

今、10年ぶりの大寒波と言われる悪天候になっています。私が住んでいるところは雪が積もっていて、ひどく雪が降り始めてから今日で4日目くらいになります。

大寒波に備える

私は今、テレワークで仕事をしているので、朝めちゃくちゃ早起きして雪かきをする必要もなく(車を掘り出す必要もなく)、自宅でしっかり暖房をつけて仕事を始めることができます。雪道を運転して事故に巻き込まれる可能性も低くなり、そういった点ではそういう働き方を選んでよかったと思っています。

しかし、この寒波は私が生まれて生きてきた中で最低気温を更新するものとなりました。そこで、真剣に「どんな準備、対策が必要か」を考えてまとめてみました。

 

食料を準備する

やはり、食べるもの、飲むものは重要です。普段から傷みにくいものを少し多めに買っておくのがいいと思います。私が今回備えたのは、

  • 水(浄水器から、水筒や冷茶ポット、マグカップ等にくんでおいた)
  • パン、パックご飯、カップ麺、インスタントのスープなどを少し多めに
  • コーヒー、お茶(普段買ってあるものが切れていないか確認)
  • お酒(少しだけ買い足し)
  • チョコなどのスイーツ(ちょっとつまめるもの)

私は自宅に浄水器がありますが、もしない場合で水道水が気になる場合はペットボトルの水を買い込んでおく必要があります。ペットボトルを買い込んでおく必要もないし、在庫が切れることもないので、それが浄水器のメリットと言えますね。。

お酒は飲むor飲まないの個人差があるため余談ですが・・・ コーヒーやお酒など、自分が少し気分がアガるものや飲みたい!と思うもの・リラックスできるものは切らさないほうがいいですね。あれば安心だし、暖房の乾燥でのども痛むことがある。そのため水分補給は大切です。

もしカップ麺などのスープや塩分が気になる場合には、冷凍パスタもおすすめ。スープを捨てる罪悪感もないし、排水溝も汚れにくいので私もストックしています。

凍結防止対策

水道をちょろちょろ出しっぱなしにして凍結を防止。これもやりました。水がもったいないと思う場合には、下に洗い桶を当てるなどして皿洗いやふきんの漂白に使うといいでしょう。飲食用に使いたい場合にはお鍋やボウルを当てるといいですね。

あたたかくする(暖房、着るもの)

着るものを温かくする

私が住んでいるところは建物が古いので、どうしても底冷えがしたりすき間風を感じます。そのため、暖房と着るもの、自分が温かく感じるものを見直しました。結果として、この冬早めに購入しておいたものが役に立ちました。

  • 電気ひざ掛け
  • ウールTシャツ(インナー)
  • 温かい靴下(チュチュアンナの「まるで毛布のような暖かさ」シリーズ)
  • 裏起毛トレーナー(洗いやすい)
  • ルームウェア
  • 布団乾燥機(アイリスオーヤマの「カラリエ」)
  • 持ち運べる電気ストーブ、ヒーター

座って仕事をしていると、どうしても下半身が寒くなります。そして上半身だけカッカと暑くなり汗をかくことも。そのため、靴下は厚手で温かく、上半身は小汗をかいてもジャブジャブ洗えるGUのものを着ています。下半身もユニクロの裏起毛ジャージを履いています。

どうしても寒いときは、ジャージより厚手のルームウェアのパンツを履いて仕事をしています。下半身は仕事中に見えることがないので、温かく心地いいものを身につけたいのです。

トレーナーとウールTシャツを合わせるとかなり温かい。またウールは速乾性・防臭に優れていて登山でも重用されるほどの優秀素材。ウールTシャツは値段が高め。そのためできるだけ長く愛用したいので、グンゼやファクトリエなど品質の良いものを買っています。

また、このツイートを見て、早めにこのツイートと同じ電気ひざ掛けを購入。私が見たときはわずかに自分の好みのカラーが残っていたのですぐに買いました。こちらの椙山紡織さんの電気ひざ掛けは、電気部分を中に織り込めば洗うことも可能(製品に説明書が付いています)。じんわりと温まり、ひざにかけている部分はさほどコードのごわごわも感じず使い心地がいいです。チクチクしない布地もポイント高い。

今年は電気代が高くなっているのも話題でしたが、これを使うと下半身が温かく、エアコンの温度を1-2℃下げて生活できます。本当に買ってよかったです^^

私は建物の契約で灯油が使えませんが、もしストーブやファンヒーターを使う場合には灯油をストックしておくのも大切。車がないと運びづらいですが、灯油配達(が多少高くても)で準備するのもアリですね。

持ち運べるようなサイズの電気ストーブやヒーターがあれば、バスルーム(脱衣場)で使えます。ヒートショック対策には大切。私も入浴時に電気ストーブを部屋から持ち出しています。自宅ではこのタイプと同じ、2つのW(ワット)を調整できるコイズミの電気ストーブを使っています。私の持っている製品は古いので首振り機能はありませんが、低いほうのワットでも十分温かく、立ち上がりが早いのがいいです。そのため朝の寒い時間帯の着替えに重宝。また背が高いので、バスルームで使うと腰のあたりまで温かいので助かります。

ブーツ、履物

雪が降ったら、おしゃれな裏面つるつるのファッション的ブーツを履くわけにはいきません。すべって歩けないし水浸しになります。見た目はアレでも長靴は最強・・・ですが、そうでなくても、 防水&滑り止め付きのブーツは必須です。

私は防滑機能のあるle coq sportif(ルコックスポルティフ)のショートブーツを愛用しています。水たまりに浸かりっぱなしにならない限りは、浸水も感じたことはありません。ふくらはぎ下まで隠れる高さでパンツでもスカートでも合わせやすく、足元が濡れません。

カラーも黒で、スポーティすぎず上品に見えるブーツなので気に入っています。

ネット環境を強くしておく、エンタメをグレードアップ

雪が降ると、とにかく外に出るのが億劫に。

そのため自分なりのエンタメ、というか楽しみをしっかりとキープしておきましょう。読書の人なら本を準備する、音楽や動画、映画を楽しむならネット回線を強固にしておく。テレビを見るならスピーカーで音質を良くするとか、本を読むなら本棚にしっかりまとめておくとすぐに取り出すことができますね。

私も先日ネット回線を光に変更しましたが、すごく快適です。仕事だけでなく、YouTubeやAbemaTVを見たり、Spotifyで音楽を聴きながらブログを書いたりお酒を飲みます。これまでの低速が嘘のように、やっぱりネットをもりもり使うようになりました。ストレスもありません^^ブログを書くのもかなり快適になったので、画像を使ってもサクサク書き進みます。

動画を見ながら宅トレすることもたまにあります。そのため動画の表示スピードで不満があるなら変更したほうがいいですね。いざ、こういった緊急時に「やっておけばよかった・・・」と後悔することになりますから。

私は良いタイミングで回線変更して、本当によかったと思いました。ネット回線を光に変更しようと考えている人は、ぜひ私の体験も参考にしてくださると嬉しいです。

www.meaning-diary.com

雪かき用の道具

置き場所にもよりますが、雪かき用にはいろんなツールがあるので、最低限のものは準備したいですね。

  • スコップ
  • ママさんダンプ
  • スノープッシャー
  • 軍手、雪用グローブ(ツールを使うときにはめる)
  • スノーブラシ(車の雪下ろし)

最近よく見かけるスノープッシャーというのはこんな形。ママさんダンプと違い、押すだけで雪をあつめてよけることができます。(ママさんダンプだと、集めた雪をひっくり返す必要があります)。溝や河口があればそのまま押して雪を捨てることができるので楽。広めの場所ならこういった道具のほうが除雪も早いし、少しでも楽できるといいですよね。

最近は、車のフロントガラス凍結防止用のシートなんかもあるそうです。もし朝時間をかけるのが嫌な人はこういったプラスαも持っておくといいですね。

またスコップは鉄製のものがどんな雪質でも対応しやすいのですが、重量があるので、アルミ製を使ってもよいかもしれません。(アルミ製は雪質が軽いほうが適してます)私のように車に乗る人もいるでしょう。走行中雪にハマったときの救出用として使いたい場合には、車に乗せることも考えた材質、サイズを選ぶ必要があります。

 

雪が降る地域に住むのは大変ですが、最近は異常気象の傾向が強く、これまでさほど降っていないのに急に・・・!ということも増えてきました。ここ5年くらいは、以前よりも暖冬で済む冬が少なくなってきたような気がします。

この記事も、最初に必要な物リストを作っていたのですが「あ、これもあれも!」と気が付いて何度も書き足してしまいましたw ぜひ、今後の参考になればうれしく思います。